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zoom RSS 性欲と精神( 2.キリスト教の場合 )

<<   作成日時 : 2010/04/29 16:03   >>

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この内容はキリスト教を著しく貶めると感じる可能性があります。
まだお読みでなければ、注意書き兼目次を先にお読み頂き、興味が湧いたら読んでみてください。

2.キリスト教の場合

イエス・キリストの教えでキリスト教です。
目次作成の時に勢いでキリスト教の場合などと書いてしまいましたが、
イエスがどのような思春期を過ごしたかは分からないんですよね(T_T)

なので、イエス自身の経験ではなく、福音書でたびたび語られる
イエスの教えを誇大解釈してみようと思います。

キリスト教の特徴というといくつかありますが、
隣人愛、悔い改め、復活あたりが有名ですね。
とくに、悔い改めの部分は、キリスト教の特色が出ていると思います。

イエスはこの悔い改めるということを
放蕩息子の喩え話で説明しています。
簡単に内容を意訳すると、最初から真面目な息子よりも、
遊び呆けいていた息子が真面目になる方が嬉しいといった話です。

普通に考えると、最初から真面目だった人の方が高く評価されるべきです。
しかしイエスは、悔い改めた息子の方が天国に入ると言います。
なぜならば、放蕩して、いないと思っていた息子が帰ってくるということは、
死んでいたと思っていたものが、生き返ったのと同じぐらい喜ばしいからだからです。

このアリとキリギリスの解釈が180度変わってしまう喩え話ですが、
放蕩を性欲の解放と考えてみてください。
性欲や快楽への欲求はとても強大な力を持っています。
その力を絶えず抑圧している人と、しっかり解放させてきた人と
どちらの方が真の意味で真面目になれるか?
人間の欲求をマズローのように生理的欲求→安全欲求→社会的欲求→自己実現への欲求と
段階的に解釈するなら、生理的欲求を見ない振りしてきた息子と、欲求に忠実だった放蕩息子の
どちらが自己実現の欲求まで己を高めることができるのか?

現生にではなく、天国に富を築けとイエスは言いました。
性欲の抑圧をしている息子は現生への未練が抜けないと思います。
そもそも、最初から真面目なのは、現生で父からの罰を受けないための処世術ですね。
一方で、性欲の解放を行ってきた息子は、現生への執着が薄れ、
天国に富を築く=善行を心の底から行うようになると思います。

聖書に書いてあることは大げさですが、
彼女いない歴=年齢の人と、年相応の経験がある人と、
どちらの方が評価が高いかを考えればある程度は分かりやすいと思います。

そして、キリスト教は日本社会とは異なり、1度の失敗で全てを否定されることはありません。
悔い改めれば、過去がどんなひどくても全て赦されます。
その例としてアッシジの聖フランシスコに犠牲になってもらいます。

フランシスコは放蕩息子でした。
裕福な家に生まれ、金に物を言わせて性欲の解放に明け暮れていました。
ところがある日、神の声を聞き、悔い改めました。
その後はキリスト教再建に力を注ぎ、聖人といわれるほどまでの偉業を成し遂げました。

この誰もが成そうとして成し遂げられなかった偉業を、
フランシスコが成し遂げられた原動力はどこから来たのでしょうか?
それは神の声という奇跡でしょう。
では、フランシスコが放蕩しなくても神の声は聞こえたでしょうか。
おそらく聞こえなかったでしょう。

仏教の場合でも書きましたが、一度とことんまでアドレナリン漬けにならないと
精神の躍進はおきません。
放蕩息子の偉大なる精神は、性欲の解放から発生したと考えていいと思います。



1.仏教の場合 <-> 3.日本での性風俗の蔓延について

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