vmwareでのubuntu 8.04でホストのwindowsとフォルダ共有

以下の内容をメモ書きします。
どうせ誰も見てないし(T_T)

VMware(R) Player 2.0.4 build-93057
ゲストOS : Ubuntu-8.04-Japanese
ホストOS : Windows Vista SP1

命題:ゲストOSのubuntuとホストOSのwindowsで、VMwareのフォルダ共有機能を使用せよ

結論からいうと使用可能です。
さらにあらゆるサイトで命題の解が公開されています。
ただし、自分の場合は、いくつかのサイトで公開されていた情報を組み合わせて
ようやく達成できました。
それなので、ここに1つにまとめようと思います。

[やることリスト]
1.VMware Toolをコピー (4/27 linux.isoについて追記)
2.1を解凍し、compat_slab.hを修正 (4/27 カーネルバージョンについて追記)
3.古いVMware Toolの残骸を削除
4.VMware Toolをインストール
5.ubuntuをシャットダウン
6.Ubuntu.vmxに共有設定を追加
7.ubuntuを起動
8.VMware Player => 共有フォルダ => 常に有効をチェック

たった8つ操作を行えば、VMware標準機能のフォルダ共有へとたどり着きます。


1.VMware Toolをコピー
いろいろと方法があるようですが、自分の場合はDAEMON Tools Liteがあったので
それを使用しました。
4/27 追記:
 最近のVMwarePlayerにはlinux.isoが付属されていないようです。
 もしも見当たらない場合は、
VMware Serverをダウンロードして手に入れましょう。

 1-1. DAEMON Tools Liteを使用して、VMwareのインストール先にあるlinux.isoをマウント
 1-2. CD-ROM(IDE 1:0)をクリック
 1-3. ファイルブラウザが起動するので、「VMwareTools-6.0.4-93057.tar.gz」をコピーする

 [参考]
 DAEMON Tools Lite
 http://cowscorpion.com/MultimediaTools/DAEMONTools.html

2.1を解凍し、compat_slab.hを修正
リリースされたVMware Toolには特殊な仕様があるので、ubuntu用に改変します。
4/27 追記:
 ubuntuのカーネルバージョンが 上がったようです。
 2.6.22よりも新しいバージョンの場合は、以下の操作は不要になります。
 uname -r でバージョンを確認しましょう。
 もしも2.6.22の場合は、先にアップデートマネージャを起動して、カーネルバージョンを上げることを
 お勧めします。


 2-1. VMwareTools-6.0.4-93057.tar.gzを解凍
 2-2. vmware-tools-distrib/lib/modules/sourceへ移動
 2-3. vmhgfs.tarを解凍
 2-4. vmhgfs-onlyへ移動
 2-5. compat_slab.hを書き込み可能にする。(chmod 644 compat_slab.h)
 2-6. compat_slab.hの以下の部分を修正
     誤)#if LINUX_VERSION_CODE < KERNEL_VERSION(2, 6, 22) || defined(VMW_KMEMCR_HAS_DTOR)
     正)#if LINUX_VERSION_CODE <= KERNEL_VERSION(2, 6, 22) || defined(VMW_KMEMCR_HAS_DTOR)
 2-7. 古いvmhgfs.tarを削除
 2-8. 修正ファイルが含まれるvmhgfs-onlyディレクトリをvmhgfs.tar という名前でtar圧縮する。

[参考]
 Ubuntu 7.10でVMWare 6.0.2の共有フォルダが使えない
 http://www.oddwit.com/blog/2008/vmware602-hgfs

3.古いVMware Toolの残骸を削除
VMware Toolをインストールする際に、古いVMware?が残っているとVMware Toolsの
インストールに失敗してしまうので削除します。

 3-1. 以下のコマンドを立て続けに行う。
     sudo rm -rf /etc/vmware*
     sudo rm -rf /usr/lib/vmware-tools
     sudo rm -rf /lib/modules/$(uname -r)/misc/vm*

[参考]
 Troubleshooting Linux as VMWare Guest
 http://www.howtogeek.com/wiki/Troubleshooting_Linux_as_VMWare_Guest

4.VMware Toolをインストール
ようやくここまで来ました。インストーラのperlを動かします。
  
 4-1. 解凍したVMware Toolのルートディレクトリへ移動し、以下のコマンドを発行
     sudo ./vmware-install.pl

5.ubuntuをシャットダウン
省略します。

6.Ubuntu.vmxに共有設定を追加
windowsでの作業です。

 6-1. Ubuntu.vmxをエディタで開く
 6-2. 以下の設定を追加
    sharedFolder.option = "alwaysEnabled"
    sharedFolder0.enabled = "TRUE"
    sharedFolder0.present = "TRUE"
    sharedFolder0.writeAccess = "TRUE"
    sharedFolder0.readAccess = "TRUE"
    sharedFolder0.hostPath = "XXXXXXXXXXX"
    sharedFolder0.guestName ="○○○○○○○○"
    sharedFolder0.eXpiration = "never"
    sharedFolder.maxNum = "1"
    isolation.tools.hgfs.disable = "FALSE"

 XXXXXXXXXXXと○○○○○○○○には自分のお好みの設定を入力してください。
 また、VMware起動時に、「設定がかぶってるよ」と言われたらその部分を削除してください。

 [参考]
 VMWare Player上のUbuntu 8.04(Hardy Heron)とWindowsXP間でファイルを共有する
 http://d.hatena.ne.jp/yanma_4/20080503/1209750844

 
7.ubuntuを起動
省略します。

8.VMware Player => 共有フォルダ => 常に有効をチェック
タイトルのまんまです。


これで/mnt/hgfs/○○○○○○○○がwindowsのXXXXXXXXXXXと共有されます。



この記事へのコメント

blatt
2009年08月11日 01:16
>どうせ誰も見てないし(T_T)
そのような事ありません。役に立つ情報ありがとうございました。
T_T
2009年11月15日 20:34
blattさん

反応が遅くて済みません(T_T)
コメントをありがとうございます。
少しでもお役に立てたのであれば嬉しい限りです。

実はこの記事が自分のブログの中で一番参照数が多いです。

この記事へのトラックバック

  • VMWareとubuntu8.04の設定など

    Excerpt: VMWare playerにLinuxをセット。日本語環境の整っているubuntu8.04を選択http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/vmwa.. Weblog: mz-web racked: 2008-09-28 02:20
  • Casino 1232828356

    Excerpt: Casino 1232828356 Weblog: Casino 1232828356 racked: 2009-01-25 05:16
  • Ecolinux10.04でVM wareが使えない

    Excerpt: Linuxを使い始めたなら、Windowsに「さよなら」を言いたいのですが、なかなか思うようには行かないものですね。iPod touchを認識してくれなかったり(以前はデータが消されたけど、認識はして.. Weblog: ILOBUR PCラボ racked: 2011-02-05 02:33
  • プラダ バッグ

    Excerpt: vmwareでのubuntu 8.04でホストのwindowsとフォルダ共有 涙目ブログ/ウェブリブログ Weblog: プラダ バッグ racked: 2013-07-07 05:18
  • プラダ 財布

    Excerpt: vmwareでのubuntu 8.04でホストのwindowsとフォルダ共有 涙目ブログ/ウェブリブログ Weblog: プラダ 財布 racked: 2013-07-07 07:37